2011年02月28日
クライストチャーチ復興への道のり(1)

ニュージーランドで起きた地震の被害は、
日本でも毎日のように伝えられています。
救助を待っている人もまだいるので、
ひとりでも多くの人が救出されることを
祈るばかりです。
個人的に、クライストチャーチ留学時代に
思い出のある場所の写真を
被害状況を含めて選びました。
☆写真はすべて NZHerald.co.nz より
http://www.nzherald.co.nz/
クライストチャーチの中心地を、セントラルと呼んでいます。
この辺りは古く、煉瓦作りの建物が多いです。
週末にはよく散歩がてら、歩いていた通りだったと思います。


マンチェスター通り Manchester Street
日本でいう、新宿歌舞伎町みたいな通りです。 夜はとても賑やかな場所
この通りの被害も大きいですね。
当時私が住んでいたフラット(アパート)からも近いです。
そして、下の写真は メリベール地区。 Merivale Mall

私の通った語学学校が、このすぐ近くにありました。
カフェ、洋服や雑貨、化粧品などのおしゃれな店が多かったと思います。
毎日のように、ランチを買いに行ってました。

これも、学校近くのパパヌイ通り Papanui Ave.
土砂であふれていますが、普段はとてもきれいなんですよ。
そして、このあと3枚は
クライストチャーチ郊外のリトルトン Lyttleton という、港町

ニュージーランドへ来て、最も地元(焼津)を感じた場所。
そして、リトルトンは今回の地震の震源地に、最も近い場所です。
丘のシンボルの建物も、崩れていますが。

この辺りは、映画の撮影も時々行われていたそうです。
ここは↓ ブライトン地区 Brighton 海の近くです。
ニュージーランドは、今夏のはず。
この時期、雨が降ったり、風が強い日などはまるで冬かと
思うほど気温が下がるときがあります。
一日も早い復興への道のりを、願うばかりです。
Marine