2010年03月12日
Colarie Clément ルゥからの手紙
前から気になっていた、この人のCDを買いました。
Colarie Clément コラリー クレモン
ルゥからの手紙~salle des pas perdus
彼女の兄は、音楽プロデューサーの
Benjamin Biolay バンジャマン・ビオレー。
ほとんどの曲を バンジャマンが作っているのですが、
唄っている彼女の存在感は、抜群。
まるで、ジェーン・バーキンのようです。
NHKラジオ『フランス語講座』のエンディングで流れていた
6曲目の唄、とても心地いいです。
休日の朝、この唄が聴きこえてくれば、
きっと、いい1日が過ごせそうです。
『à l’occation tu souris』
~あなたがときどき微笑む
Attemds-moi là-bas
Vas voir alleurs si j’y suis
On ne sait pas
On sait qu’avec des si
On ne refait pas
On refait à l’infini
Au même endroit
Les mêmes conneries
On connaît du soleil
ce qu’on nous en dit
De la vie qu’elle n’a pas de prix
On parle de vie en rose
Mais tout est si gris
Bien qu’à l’occasion tu souris
向こうで待ってて
あたしがいるかどうか 他で探してみて
知りようがないんだもの
わかっているのは、「もしも」では
やり直すことはできないってこと
永遠に繰り返すんだってこと
同じ場所で ばかげたことを
太陽について知っているのは
人に教えられたことばかり
人生に値段は付けられない
バラ色の日々なんて言うけど
すべてはたまらなく灰色
あなたがときどき
微笑んでくれる以外は
最新アルバム Toystore もいいですよ!
こちらで聴けます↓
http://www.coralie-clement.de/